基本情報

品種特徴

○歯ざわり感が良い小蕪専用品種。
○純白で光沢もあり、裂根なく玉揃いがよい。
○肉質は多汁で柔らかい。甘みも強くまさしく美味。
○葉は半立性でコンパクトなので倒伏が少ない。

栽培方法

○植えつけの２週間前に、１ｍ²当たり100～150gの苦土石灰を散布し、よく耕しておきます。幅60～80cmの畝を立てて表面を平らにし、条間30cmをとってすじまきにします。覆土した後、表土をしっかり押さえてタネと土を密着させ、たっぷりと水やりをします。

○発芽後、本葉１～２枚で株間を３cmに、本葉３～４枚で６cm に、本葉５～６枚で12cm程度にします。間引き後は株元へ土寄せしておきましょう。間引きは、肥大を促す重要な作業です。適期を逃さず、早めに行うようにします。

○発芽するまでは、土が乾かないように注意します。発芽後、肥大開始までの10日～２週間は乾燥させないように管理してください。

○基本は全量元肥施用としますが、２回目の間引きから生育をみつつ、生育が思わしくない場合、液肥を与えすみやかな肥大を促します。

栽培のポイント

○高温期栽培では地上部の生育が旺盛となりやすいため、元肥の過剰施用には注意してください。

○小蕪専用品種です。やや大玉で用いる場合などは過乾燥などのストレスをかけないよう適湿管理をこころがけ、スムーズな肥大を促してください。

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栽培適期表

購入方法

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