国産パプリカを手軽に作りたい野菜生産者にオススメの新品種

大和農園は、露地でも栽培が可能な新品種フルーツパプリカ『F1 ぱぷ丸』＜レッド＞＜イエロー＞ ＜オレンジ＞（以下『ぱぷ丸』）の種子を今秋から全国で発売いたします。

『ぱぷ丸』は青果サイズが３０～６０gと通常のパプリカ（１２０g～）よりも小柄ながら、食べ応えのある果肉の厚さと最大糖度１２度というフルーツのような甘さを併せ持つ新感覚ミニパプリカです。

鮮やかな色合いで料理に彩りを添えるパプリカの国内消費量は年々増加しています。しかし、需要が増える一方で国内パプリカ生産量は、国内消費量全体の１～２割程度と少なく、韓国、オランダ、ニュージーランド産の輸入品で大部分がまかなわれています。

大和農園では、手軽に栽培を始められる『ぱぷ丸』の種子を販売することで、国内のパプリカ栽培をさらに普及し、国産の新鮮なパプリカの流通を拡大したいと考えています。

栽培お手軽ポイント

露地でも栽培が可能で、施設や資材などのコストを抑えられてお手軽。

開花から収穫までの日数が４５～５０日と通常のパプリカ（約６０日）より短期間で収穫できるからお手軽。

青果サイズが小さいので株に負担がかかりにくく、整枝や摘果などの手間がかからないからお手軽。

ぱぷ丸（商品詳細）