リリース
新品種 もちトウモロコシ『もちもち太郎パープル』と『もちもち太郎バイカラー』を新発売!!
モチモチ食感!新感覚のトウモロコシが登場
大和農園は、モチモチとした食感が魅力の、もちトウモロコシの新品種『もちもち太郎パープル』と『もちもち太郎バイカラー』を2019年1月より全国で発売します。『もちトウモロコシ』は、もち質デンプンを多く含み、モチのような粘りが特徴のトウモロコシです。粒の表面がツルツルでワックスをかけたようだということから、『ワキシーコーン』とも呼ばれています。
現在のトウモロコシの主流は、糖度が高くシャキシャキした食感のスイートコーン(甘味種)ですが、昔はもちトウモロコシ(もち種)も食べられていたようです。従来のもちトウモロコシは甘みはほとんどなく、サイズも小さいものがほとんどでした。
今回大和農園が発売する「もちもち太郎パープル」と「もちもち太郎バイカラー」は、もちトウモロコシ特有のモチモチとした食感は残し、従来のもち種より糖度が高く、食感だけでなく食味も良いのが魅力です。また従来よりも収穫物が大きく、収量性も向上された品種です。
もちもち太郎の特徴
もちもち太郎パープルは、果粒が濃い紫色をしており、穂重は皮付きで約300g、穂長は約25cmです。もちもち太郎バイカラーと比較して草丈は低いです。もちもち太郎バイカラーは、果粒が白色と紫色の混合で、紫粒の発生率は35%前後。穂重は皮付きで約320g、穂長は約28cmです。
両品種とも、草丈はスイート種と比較して高くなりますが、根張りが良いため倒伏には強いです。収穫目安は播種後約80~85日で、絹糸の生え際中心部が枯れて黒褐色に変わったときです。
茹でトウモロコシは特にモチ感と甘味を感じることができ、バター醤油で焼きトウモロコシもオススメです。またトウモロコシご飯もオススメで、もちもち太郎パープルを混ぜてご飯を炊くと色も食感もまるでお赤飯のようになります。サラダに入れても美味しく、彩りも鮮やかで料理のアクセントにもなります。
規格・価格
○品目・品種名:もちトウモロコシ『もちもち太郎パープル』
もちトウモロコシ『もちもち太郎バイカラー』
○規格:①1㎗、②20㎖
○参考小売価格(税込):①1,620円、②378円
※価格はすべて希望小売価格です。 価格の自主的な決定を拘束するものではありません。